前回のブログ、
人生まるごと自己紹介～人に流されていた若かりし頃～ の続き、
今日はカナダでの失敗ワーホリについて書きます。
どう失敗だったかというと、
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・日本人とばかり一緒に居て、
・日本語ばかり話しして、
・3カ月も語学学校に通ったのに、大して英語力も伸びず・・
・TOEIC専門学校に行き日本人講師に学び
・スコアは上がったけど、全く話せない使えない英語力。
・一人で行動することが不安で仕方がない。
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・だからいつも誰かと（しかも日本人）一緒に居ようとする。
・手続き系、何一つ自分でできない・・
・とにかく英語を話すこと、間違うことが怖くて話せない・・
帰国後、自分がワーキングホリデーに行っていたと
周りに話すことが本当に恥ずかしくて仕方がなかった。
せっかく希望を抱いて渡ったはずだったカナダなのに、、
自分が経験してきたことに対して
自信を全く持てなかったのです。
だからあまり公に
ワーキングホリデーに行っていたとは言えなかった。
言いたくなかった。
そんな、完全に失敗ワーホリでした。
初めての海外で
初めて見る景色、
初めて見る大勢の外国人。
初めてずくしで、
それはそれは楽しい思い出は沢山出来ましたよ！！
でも、
「楽しい思い出を作りたい！」が、私の目的ではなかったはずなのです。
当時は、しっかりと事前に何しにワーキングホリデーに行くのか、
「目的意識を明確に」していなかった。
だけど、「楽しかった！」だけで終わらしたくはなかった。
もし、「楽しかった！」という経験をすることが私の目的だったとしたら
その経験を周りに自信を持って話すことができたはず。
恥ずかしいだなんて、これっぽっちも思わなかったはず。
ただ漠然と、海外で新しい事を経験しながら生活したい。
英語を話せるようになりたい。
きっと、
ワーホリを考えている多くの若者が感じていることと
全く同じように、当時の私も考えていたと思います。
これが失敗ワーホリのもとだったのだなぁ、と
オーストラリアでのワーキングホリデーを終えた後に
気が付きました。
周りにワーキングホリデーの事を話すことが恥ずかしいだけならまだ良いのですが・・
カナダからのワーホリから帰国後に
運良く見つけた、アメリカ系ブランド会社の商品部でのお仕事で
私は、自分の英語力のなさを痛感させられ、
毎日、外国人の上司に
「お願いだから私には話しかけないで～～」
と願っていたのでした。汗
この時、TOEICスコアとしては780点。
そんなに悪くはないと思います。
でも、社内で飛び交っている英語が全く聞き取れない💦
自分の言いたい事が伝えられない。
英語力とは、
TOEICスコアが、
資格があるからとか関係ない。
それを使いこなせないと、
英語でコミュニケーションが取れないと
全く意味がない！！
そんな当たり前の事実にここで直面し
毎日冷や汗を垂らしながらも、
エクセルやパワーポイントを使っての資料作成が割と得意だった私は、英会話力はダメでも、そちらの方で何とか成果を出し、
必死についていったのでした。
そうして次は
オーストラリアへワーキングホリデーで渡ります。
・初めからエージェント等には頼らず全手続きを自分でし、
・語学学校には通わず、
・人生で初めてバカになりきり、
・思いっきり遊んだり、
・人生初ヒッチハイクをしてみたい、
・日本に居たら思いつきもしなかっただろうファームの仕事をしてみたり、
日本にはない価値観や考えを持った多国籍の友人に出会い
彼らとの話から刺激を受けたりと
本当にたくさんのかけがえのない出会い、経験をしました。
英語力も格段に上がりました。
リスニング、スピーキングも自信が持てるようになりました。
カナダでの失敗ワーホリとは真逆の
大成功ワーホリだった！と、自信を持って皆に伝えていける経験です。
そして、
私と同じように希望を持っている若者に
私の経験を通して感じる事を伝えていきたい。
目的が何であれ、
自分が自信を持って、自分の体験してきたことを周りに話せるような
そんなマインドでワーホリへ渡ってもらいたい。
そう思いながら今もブログを書いています。
今日も長くなってしまったので、
成功ワーホリinオーストラリアについては後日、
その前に、オーストラリアに行く前に
日本でどのような生活を送っていたか
明日続きを書きたいと思います！
今日も長い文章にお付き合いくださり
ありがとうございました＾＾
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