私のブログのタイトルに、
「勉強をせずに楽しんでいたらTOEIC885点!」と書いてまして、それは本当に事実なんです。
なんですが、実は本気でTOEICの点数を上げるためだけに勉強した時もありました。
どんなことをしてきたかというと、
・広島大学が開発した文法を学ぶプログラムをトライアルで数か月受講してみたり
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・KUMONの英語速読に通った時期もあったり、
・英会話教室に週1回通った時期もあったり・・・
・東京ではゲストハウスに住みながら、多国籍の人たちと交流したり
・国際交流センターに行ってみたり
・カナダの失敗ワーホリ中にでも、TOEICのスコアにこだわっていた私は、日本人に教えてもらえるTOEIC専門学校に通いました。
と、英語を学ぶために結構、時間とお金の投資をしてきたとも思います。
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だけど・・この時の英語力はそれでも560点くらいだったんですよね。。。
あ、正確に言うと、カナダのワーキングホリデー中に通ったTOEIC専門学校でTOEIC560から780点まで上がりました。
それでも・・・ね。
当時はTOEIC780点取れた自分に酔いしれて。笑
これで私は外資系で働けるわ!!なんて美しい絵ばかりを考えてまして、、痛
カナダから帰国した私は、幸運にもアメリカ系ブランドの商品部で働くことになり、
ここでまず現実を突き付けられたのでした。
「TOEICの点数があったって、話せなかったら意味ないじゃん!!!」
っていう衝撃の事実をw
この企業では、上司にインド人やアメリカ人、オーストラリア人、フランス人がいました。
周りの同僚はみな、帰国子女か、外国の大学を卒業。
あちこちで英語が飛び交ってる(冷汗
「英語がツールとして使われていることが普通」の環境だったんですね。
毎日毎日、「私には話しかけないでーーーー><」
って思ってました。本気で。
私の所属していた部署の先輩は日本人、マネージャーも日本人、
ディレクターはフランス人だったけど、日本語ペラペラ。
だったので、私の直接の仕事として英語を使う場はライティングくらいだったので
何とかやってけたのですが、他部署では普通に英語が飛び交ってる。
会議も英語。
私は、その会議で先輩が使う資料作成などのアシスタントだったので
英語での会議に参加することはなかったのですが、
初めのころはもう毎日冷や冷やしながら仕事してました。。汗
自分のキャパを超えた仕事とはこういうことです。
毎日ついてくので必死でした。
割と得意だったエクセルを駆使して、正確な書類を作るということには
自信があったので、それでなんとか信用を得ていったようなものです。
だけど、英語については本当にチーン・・・
東京では、ゲストハウスに住んで生活してたので、そこにいた多国籍な友達と英語を話す機会も少しずつ増え、ほんとにちょっとずつちょっとずつ会話ができるようになってきたかな。
という感じでした。
でも、TOEICは780点止まりだったわけです・・
だから、
・勉強しながらつまづくポイントも理解していますし、
・わかりにくい、覚えにくいポイントも理解しています。
・インプットの大切さも知っています。
・だけどアウトプット(話すこと:スピーキング)もとても大切。
・英語を楽しむことが英語習得への近道だし、
・毎日英語に触れることがとても大切。
TOEICのスコアにこだわる気持ちもわかるけど、
でも、コミュニケーションが取れなくちゃ意味がないよ!
という、
英語という「ツール」としての本質についても身をもって体感してきました。
外資系企業で2年働いた後、当時の夢だったCAに挑戦するために、「英語」を使って「接客業」で働く!というビジョンを持ってオーストラリアへワーキングホリデーで渡ることにしたのですが
そこからが色んな意味での大きな転機でした。
☆英語力がここで格段に伸びました!本当に日々の生活を楽しんでいただけなのです。
☆ライフスタイルについての価値観なども多文化・他価値観に触れ、自ら深く考えるきっかけにもなりました。
次回はどんな転機があったのか、話してみたいと思います!
大きな転機となったワーホリでのお話し。自己紹介を混ぜて書いてます。
こちらからどうぞ^^
成功ワーキングホリデーにするためには、事前準備が重要。
具体的にどんなこと?ということをこちらに書いています。
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